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@kanibeam_jp

自転車メッセンジャーやってます

街乗りロードバイクの要件を考察する

マーあくまで仕事してての雑感みたいな感じになるのですが。

 

 街乗りロードバイク(というか街乗り自転車全般)にとって理想的な条件を考察していきます。

 

まず「街乗りロードバイク」と「スポーツ(試合)用ロードバイク」との走行シチュエーションについて。

 

うまい言い回しが思いついたので先に言っちゃいますが、スポーツシーンではギア比は自動的に決まると言ってもいいと思います。たとえば集団で走る時は集団についていくのにちょうどいいギア比やポジションがあり、アタックをかけるなら相応のギア比がある(重くしてブン回すのか軽くしてケイデンス上げて飛び出すのかは個人差だと思いますが)わけでして、自分のギア比なんかは周囲に合わせて選択する必要があります。

 

一方、街乗りでは状況を読みながらギア比を選択する必要があります。信号によるストップアンドゴーも多く、周囲の運転手や歩行者が自分のことを視認していないことも多いためです。

 

もちろん基本は順当に低ギアから高ギアに変えていけばいいのですが、ある程度ギアが上がってきたところでガツンとギアを落としたりすることも多いということは念頭に入れておくべきでしょう。

 

乱暴に言ってしまうと、「速度を上げるならフロントインナー、上がった速度を維持するならフロントアウター」というのが自分の結論です。

 

詳しくはアレなのですが、20代女性「フロントの変速機をどう使えばいいのか分かりません」 - cyclist

このコラムあたりを見るとわかります。

 

同じギア比でも「小-小」の組み合わせは大-大に比べ加速向き(のようです)。

 

大-大の組み合わせはチェーンがかかっているコマ数が多く駆動は効率的(チェーンテンションも上がりますね)。ただし加速はモッサリ気味のはずです。

 

まーもちろんチェーンのねじれなどもあるので、いくら加速重視と言ってもインナートップなんかで走れば駆動効率はものすごく悪いはずです。そのへんは空気を読む必要はあると思います。

 

ただ、例外はダンシングで加速する場合。たとえば「ココからココまで最高ラップで通り抜ければ信号に引っかからずに済む!」という時は、静止状態から十数メートルインナーローで加速したあと立ち上がり、フロントをアウターに入れてから加速します。

 

というのもインナーギアではダンシングしているとアッという間に踏み切ってしまうし、加速した勢いを使ってそのまま一定速度維持するなら先程の通り大-大の組み合わせが効率的なので。

 

でもまあこういうシチュエーションでギア比選択を常に考えながら漕ぎ続けてるときっとレースシーンでも最適なギア比の選択ができますよね。