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@kanibeam_jp

自転車メッセンジャーやってます

「Avid bb7 調整」で検索してくるユーザーがチラホラいるので今度こそ全力で解説する。

 

blog.kanibeam.jp

 

これを書き直します。前回はサボって文章だけにしたけど頑張って図も書く。

 

 まー悩みますよね。BB7の調整。
 
触るとススみたいなので手が真っ黒になるからあんまり触りたくもないっていうね。
 
まずこれを見てください。下手とかは言わないでください。
 
Avid bb7はだいたいこんな構造をしています。上から見た断面図としてください。
 
ダイヤル(小)はフレーム/フォークの外側、ダイヤル(大)はフレーム/フォークの内側にあります。
 
横から見るとこんな。
 
で、仕組み的にはワイヤーの引きをダイヤル(小)側のパッドを寄せる動きに変換する仕組みです。内部的には多分ペットボトルのフタみたいになってる?
 
ここで大事なのは「ダイヤル(大)側のパッドは動かない」ことです。これは覚えときましょう。
 
 
で、いざ調整ですが基本的にはこのダイヤルを回すことでパッドをディスクに寄せていく方法がいいと思います。
 
勿論、ワイヤー引きのブレーキなのでワイヤーの張り具合でもタッチは調整できますが、バネの効き具合を調整するぐらいの感覚でいた方がいいと思います。
 
1日じゅうディスクブレーキの自転車で走っていると結構熱を持ちます。
 
ディスクに熱が溜まってくるとクセみたいなものができてきて段々と歪みが出てきます。
 
ワイヤーをピンピンに張って調整しているとディスクがパッドに触れてきた時に間隔をとって逃せなくなります。
 
だからワイヤーは軽く張る程度、基本的にはダイヤルでブレーキのタッチ調整をしましょう。
 
ディスクが触れてきたらダイヤル(小)を軽く回して逃せますしね。
 
もともとが数ミリ指を動かしたらブレーキかかるぐらいの状態であれば多少パッドの間隔をとってもブレーキの効きに問題は無いでしょう。
 
その時の調整のコツですが「ダイヤル(大)側のパッドは可能な限りローターに寄せておく」こと。これ絶対。
 

こうしていないと、ブレーキがかかる度にローターがダイヤル(大)側に寄せられてブレーキがかかることになるので、ローターの取り付け部分(ハブ)と距離ができます。

 

熱もたまってきた時にローターを歪ませまくりだとローターがすぐフレます。多分。

 

そうすると走る度にシャリシャリ言うし駆動ロスにもなるのでできればこれは防ぎましょう。

 

 

そんな感じです。これで伝わったかな。