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@kanibeam_jp

自転車メッセンジャーやってます

今「ズートピア」見る

面白かった!!! ほんとに。

ストーリーは公開されて1年も経ってるからアレですけど、ウサギのジュディ・ホップスが田舎を出てズートピアに来て警察学校で優秀だったのに「小動物がタフな警官の仕事なんかできるか!駐車違反の切符でも切っとけ」って言われて、それに立ち向かっているうちに動物の連続失踪事件の核心に触れて…みたいな。

■ジュディがとにかくかわいい

最近のCGってこんなにモッフモフに動物を描画できるのか!!と感動した。フワッフワのモッチモチ。

動物らしくしょげてるときは耳が垂れ下がったり、何かに気付いた時は鼻をひくひくさせたり、本当のウサギもやる動きがストーリーの場面場面で活かされててめっちゃかわいい。「負けん気が強くて実際に優秀な新米がズートピアにおこる差別や偏見と直面してノックダウンされる」ってのもありがちなシチュエーションだけどジュディの心の機敏が仕草になって現れるからすごい良かった。ニックと和解するシーンなんか泣いた。

でも声が低かった(字幕版)。上戸彩の方がイメージは合ってるかも…でも警察学校卒の新米警官なんて、年齢は10代後半から20代前半くらいだろうからそんなにキャンキャン声じゃなくていいよね。聞いてるうちに違和感もなくなった。

■テーマがすごい良かった

ズートピアは「誰でも、なんにでもなれる」けど、実は差別や偏見がひっそりと息づいている、そんな街。「草食動物と肉食動物が仲良くやるって、大丈夫なの?」と思った人は多いだろうけど、映画ではそこにも触れていく。

キツネのニックはなんで詐欺師なんかやってたのか?っていうのもズートピアにある差別と関わっている。

ジュディも「差別と戦いたい!」「弱い小動物でもやれるんだってとこを見せてやりたい!」っていう意気込があるんだけど、実は自分も気づかないレベルでビミョーに偏見があったんだよね。

新入生なら細かい仕事(駐車違反キップ切り)から始めて当然だと思うけど、「私警察学校トップ卒ですよ?」とか言ってみたり、あと「Mr.ビッグ」って名前のマフィアのボスと出会うんだけど、体格のデカイシロクマを次々指差して「彼がMr.ビッグ?それとも彼?」とニックに尋ねるシーンがある。実際Mr.ビッグはネズミだった。そういう見た目ばっかり気にするところとか自分の偏見が、失敗したことで直っていく成長物語でもあった。そこでニックとの和解のシーンになるんだよね!!!泣く。

■結構「あるある」話でもあるよ

ジュディの偏見は、多分誰しも自分では気づかないレベルで存在しているだろうし、新人の頃は理想と現実のギャップに打ちひしがれることもある。人のフリ見て我がフリ直せじゃないけど、「あーそういえば自分もそういうとこあるな」って思うので明日から気をつけようとか頑張ろうと思う。

■すごい面白かった!!!

差別や偏見はすごい重いテーマなんだけど、それを子供でも楽しめる映画にしちゃって誰しもが「あーあるよね」ってじんわり染み込むような方法で伝えられて、しかも作中で解決策も提示しちゃうピクサーはほんとに凄いと思った。

なにより死ぬほどジュディがかわいいので必見。

あとニックとジュディはすんごいラブラブになるのであれはモテ映画ですね。知りませんでした。

DVD買うかどうかマジで検討してます。すんごい面白かった。