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@kanibeam_jp

自転車メッセンジャーやってます

ぼくらが舛添都知事から学ぶべきこと

 舛添都知事大変ですね。
大変というか身から出たサビなんだけど。
 
 でも僕思うんですけど、舛添都知事が大変なことになってるのはセコい政治資金流用をやったからではないんですよ。
 
 猪瀬都知事の時は正直なところコレっていう印象もない(よく分かんない紙袋掲げてカバンにぶち込んでた覚えが)んですけど、今でも「いやーやっぱり石原さんは良かったね」ってここ2年ぐらいはずっと聞いてる気がします。あ、総理大臣で言えば「いやー小泉さんは良かったよね」って感じですけど。
 
 「でも実際石原都知事だって黒い話は色々あったよなぁ〜」なんて石原都知事のWikipediaページを閲覧してみたんですが、意外と出てきませんね。ビッグマウスで偉そうな口叩きまくるからマスコミからは結構袋叩きにされてた印象だったんだけど、清廉潔白にやってたからそのへんは自信あったって感じなのかな。それより驚くべきは自分の記憶力のなさですね。当時は政治に興味もなかったしニュース流し見だったからですかね。今も政治に興味はないけど当時に比べれば年齢分だけ多少ニュースについて思うところはあるってことなんでしょうね。
 
 でもまあ石原都知事があれだけ当時マスコミから叩かれてたしポルノ規制関連で2ちゃんねるあたりからも結構バッシングされてたのに今思えば「いやーやっぱり石原さんだよねー」なんて話になるのは、彼がやっぱりキッチリ仕事を納めてたからですよね。東京マラソンとか、首都大学東京とか、今の東京の中でも印象深いものを結構創ってるんですよね。政治や経済のシステム的な部分でも、文化面でもキチッとリードしていました。
 
 だからみんな石原都知事にブツブツ文句言いながら本人が退任を決めるまでずっと投票してたんですよね。「いやーそうは言っても石原さんしかおらんわ」的に。
 
 猪瀬都知事は石原都知事推しの人だったから結構皆期待して票を入れてたような気がするけどよく分かんないカバンによく分かんない封筒ぶち込んだまま息絶えてしまったので結構皆がっかりしてたんでしょうね。今の舛添都知事が選ばれた時は「正直誰でもいい」って思って投票した覚えがあります。でも「誰でもいい〜」と言いつつ他はワタミの社長と聞いたこともないおっちゃんしかいなかったから「自民だし知ってる人この人ぐらいだししゃーあんめ」的に投票したんだと思います。
 
 そのへんはだから石原都知事と違ってネガティブなんですよね。「もう誰でもいいけど他の人はよく分かんないからこいつにしとくか」ってのと「もうどう考えてもダントツで石原さんしかいないわ」ってのでは「この人しかいないね」っていっても真逆の意味だと思います。
 
 だから舛添都知事はその辺をキッチリ認識して「あ、俺はポジティブに選ばれてないな」って思ったら兜の緒も締まってきたんだと思うんですが、都知事になったってことで舞い上がったというか「これで信を得られた」って思っちゃったんじゃないかなという気がします。多少のことをしても許してもらえるだろうと。でもこの問題の前には実際東京オリンピック関連のゴタゴタがあったわけで、まああれは舛添都知事が一概に悪いわけではなかったんだけど都知事として問題を一発で収束させられなかったっていうのがこの問題の根にあるんだと思うんですよ。「お前ロクに仕事もしねーで公費ちょろまかしてんじゃねーよ」って。
 
 だからタイトルと同じく僕らが舛添都知事から学ぶべきことは、「やっぱ油断しちゃダメだよな」ってことです。実地にコツコツ仕事をするからこそ周りから温かい目で見てもらえるし信用もついてくるしってことですよね。デカイ口叩くならキッチリやることやれと。
 
 なので僕は今日もコツコツ頑張って走ります。雨だけど頑張ります。いつか自転車屋さんになりたいです。頑張ってる僕を見て!
 
 そんな感じです。